「国際関係学講義」
原 彬久
定価: ¥ 2300
確かな視点に基づく平明な解説で定評ある入門テキストの第4版。冷戦後の新しい世界と時代文脈をとらえるというコンセプトを生かし,理論・歴史・現状分析とバランスよく構成して,包括的に解説する。時々刻々と変化する国際関係を解明する,待望の新版化。
【目次】
第1部 国際関係学の発展
1 国際関係学の誕生と展開=原 彬久
2 国際関係学の現在=大畠英樹
第2部 国際関係の構造
3 米ソ冷戦からポスト冷戦へ=平山龍水
4 地域紛争への視角=前田哲男
5 国際政治と国際経済の連動=古城佳子
第3部 国際関係の諸課題
6 安全保障と国際関係=土山實男
7 地球環境と国際関係=長谷敏夫
8 第三世界と国際関係=佐藤幸男
第4部 国際関係と日本
9 国際関係と日本の政治外交=渡辺昭夫
10 国際関係と日本の経済外交=長尾 悟
11 国際関係と日本の国際協力=横田洋三
巻末資料
【作者について】
1939年生まれ。東京国際大学名誉教授。法学博士。プリンストン大学客員研究員(1977~78年)。専門は国際政治学、日本政治外交史。早稲田大学第一政治経済学部卒業。岸信介へのオーラル・ヒストリーの実践や安保改定の政治過程をめぐる先駆的研究で知られる。著書に『戦後政治の証言者たち』(岩波書店、日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など
自宅書庫にて保管してきた一冊です。理解の上ご検討ください。即購入OKです。
よく勉強したので、書き込みやアンダーラインが引いてあります。写真はその一部です。ご確認ください。
他にも国際情勢、国際関係の本を出品しています。是非ご覧下さい。
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