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縁起が良さそうで自宅に置く飾り板のつもりで近所のリサイクルショップで購入したのですが、良く調べてみたら飾り板ではなく明治三十五年創業 丸二さんの版木だと判明しました!朴の木で手彫りされており、湿らせた表面にキラ、胡粉と呼ばれる絵具を付け、和紙や鳥ノ子紙に柄を合わせながら一枚一枚、手の平で文様を写し出す伝統的な手法で中国の唐から奈良時代に伝わった美しい紙細工に使われる物です。この梅の丸は天保八年に行われた京都大宮御所修復の際に納められた文様の写しとされており、梅の文様は公家に好まれていたとあります。又 この版は4隅で模様が合う様になっているのでこの版でどんな大きさのものでも刷る事が出来るそうです。
※使用後は溝の顔料まで洗い流し、必ず柔らかいスポンジ等で行い、陰干しにて乾かし、直射日光や急な温度変化、乾燥を避けて下さいとあります。
大きさは約16cm×11cm、厚みは約17mm、全くの未使用かどうかは判りかねますので画像にて確認をお願い致します。説明書等はありません。又 出品するつもりではありませんでしたので、そのつもりで袋は開封しておりますので予めご了承下さい。唐紙刷りの経験がある方、又 練習で使ってみたい方はいかがでしょうか♪