ケープ・ユーロスタイルの品種の特長を味わう！ シャサーニュ・モンラッシェと比べてみたいスタイル。 ケープサウスコースト地方、リバースデール地区の唯一のワイナリー。BALEIA（バレイア）とは、ポルトガル語で「クジラ」という意味。オランダ人が入植したのがケープタウンであるならば、ポルトガル人が入植したのが、リバースデールに近い、モッセル湾。このため、リバースデールをはじめ、となりの北部のクレイン・カルー地方には、ポルトガルに影響を受けたワイン造りが伝わった。 このワイナリーのオーナーである、Jan-Hendrik Jr.は、まだ若い30代だが、ぶどう畑の広がる土壌が、理想的な粘土質、花崗岩、そして、特に石灰質に恵まれているということがわかり、父親の代から続いた牧場を葡萄畑に変え、2009年にピノノワール、テンプラニーリョ、シラーズを植え、2010年から、シャルドネとソーヴィニヨンブランを植え、ワイン造りをスタートした。2011年が初ビンテージ。 「シャルドネ」は、ケープサウスコースト地方、ロウワー・ダイベンホクス・リバー地域のヘルマーケリヘイド村にある畑のブドウを使用。 ■テクニカル情報■ 樹齢9~10年、3.18ヘクタール、クローン＃95、台木R99とR110。石灰質土壌。標高100m。7本ワイヤーのトレリス式。3333本／ha。ブルゴーニュ産酵母使用。14~20℃の発酵で2500Lのフーダーと2~3年目の225L樽を使用。225Lのフレンチオーク（新樽比率10％）でMLFさせ、その後14カ月樽熟。 Baleia Chardonnay バレイア シャルドネ 生産地：南アフリカ ケープサウスコースト 原産地呼称：W.O. LOWER DUIVENHOKS RIVER ぶどう品種：シャルドネ 100% アルコール度数：13% 味わい：白ワイン 辛口Baleia Wines　/　バレイア ワインズ 日本初上陸の産地、ケープタウンから東に300km離れたリバースデル地区のワイナリー ケープサウスコースト地方、W.O.ロウワー・ダイベンホクス・リバー（Lower Duivenhoks River地域に畑があり、W.O.リバースデールに醸造設備を構えるこの地区、唯一のワイナリー。BALEIA（バレイア）とは、ポルトガル語で「クジラ」という意味。オランダ人が入植したのがケープタウンで、ポルトガル人が入植したのが、リバースデールに近いモッセル湾でした。このため、この地域をはじめ、北部のクレイン・カルー地方には、ポルトガルに影響を受けたワイン造りが伝わりました。 オーナーであるJan Hendrik Jr.とLindi Joubertはまだ若い30代で、ぶどう畑の広がる土壌が理想的な粘土質、花崗岩、そして、特に石灰質に恵まれているということがわかり、父親の代から続いた牧場を葡萄畑に開拓しました。テラコッタ・アンフォラ、フレンチオーク樽、大型のフーダー樽を慎重に使用し、熟成期間はヴィンテージの強さによって決め、より伝統的なアプローチをとっています。2009年にピノノワール、テンプラニーリョ、シラーズを植樹、2010年からシャルドネとソーヴィニヨンブランを植樹しワイン造りをスタートしました。2011年にワイナリー初のワインをリリースすることができました。

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